SHELCALC  Ver 4.0 (しゃへい計算プログラム)  新法令対応             取説ダウンロード
γおよびβ核種を使用する許可事業所において、適切なしゃへい条件をシミュレートするためのプログラムです。
メインメニュー画面です。
計算方法は
エネルギー、透過率表、代表核種から選択可能

主要な核種は登録済み
γ:45核種、β:45核種
γ核種のエネルギーより計算用の核種ライブラリは、付属のエネルギー修正・登録ユーティリティで自由に追加、編集できます。

設定数
使用核種:各45核種
線源位置:20ヶ所
計算位置:50ヶ所

*上記は標準パッケージ仕様です。設定数の拡張については別途対応いたします。
使用核種の設定はとても簡単。
登録核種欄をクリックすると使用核種欄に設定されます。
手入力もできます。
β核種については計算代替核種の設定も可能です。
面倒な代表核種の決定も色分けされるのでとても楽。
実効線量率定数の値でグループ分け、その結果を色分けして表示できます。
その色を見ながら代表核種を決定すれば簡単になります。
線源位置と計算位置との距離は図面上の絶対位置(座標値)を入力すれば計算されます。
そのままその距離(相対距離)を入力する方法もあります。
結果の画面です。
その計算位置における実効線量率合計が表示されます。
詳細として各線源位置の各核種における入力した条件データ、線量率および寄与率(線量率合計値に占める比率)も表示されます。

また、セルをクリックすると計算過程の詳細を知ることができる画面が現れます。

許可申請に必要な計算結果セットをA4サイズで出力できます。
また、マイクロソフト社エクセル形式のファイルとして使用することもできます。
上記の印刷帳票の表紙からまとめまでを各ページ毎にシートとしたブック形式で作成できます。